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「普通がいい」という病
~自分を取り戻すための10講~

2006年10月20日発売
講談社現代新書1862
*韓国語版有
*18刷決定!4万部超御礼!(2019.4)

好評につき続々重版中!各種メディアで紹介されました!
…病気や苦しみに直面したとき、人は「普通」に回復するため癒しやポジティブ思考を求める。が、それは、少数者のもつ違和感を圧殺する既成概念のわなだと精神科医の著者はいう。絶望や欲望をつきつめると自由や愛に到達するという、逆説的らせん思考の勧め。【朝日新聞2006年11月12日】「読書」欄~文庫・新書のおすすめ新刊~

…最近では『「普通がいい」という病』を読んで「俺が言いたいのはこういうことだったんだ」と考えが整理されたところがあったという。…「このなかで一番新しい、最近に読んだ本。広告的には“普通”なんて何の意味もないんです。特別な存在になりたいから広告を打つはずだから。でも、多くのクライアントはそうは思っていない。普通の広告を作ってほしいとさえ思っている。それは日本特有のもので、この思想自体が病気だと僕は思う。本のタイトルに、とても惹かれて読みました」【Invitation 2007年5月号 ぴあ株式会社】この人たちの選んだブックガイド91冊(坂本龍一・茂木健一郎・水道橋博士・小西真奈美・中村福助他)

クリエイティブディレクター 岡 康道(TUGBOAT代表)の5冊「人の心について考える本」

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「私」を生きるための言葉
~日本語と個人主義~

2009年3月26日発売
研究社
*4刷決定!

【内容紹介】
あなたは、日本語で、自分らしく語れますか?すべての人間は、透明な言葉を生むようにできている―。気鋭の精神科医が豊富な臨床経験をもとに、日本語に潜む神経症性を徹底分析。多くの"1人称で生きる"人々の例に学びながら、借り物ではない言葉とは何なのか、探求していきます。心の問題に関心のあるすべての人、日本語に使いづらさを感じている人、クリエイティブな仕事をしていきたい人のためにヒントとなる考え方を提供します。

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こころをひらく対話術
~精神療法のプロが明かした気持ちを通わせる30の秘訣~

2010年2月25日発売
ソフトバンククリエイティブ

【内容紹介】
誰でも気持ちを通わせることはできる。地域社会や職場でコミュニケーションを円滑にするには、「対話」が必要です。思うように会話が進まない、うまく通じない、相手の考えていることがわからないのはなぜか? 本書は、ネットのアンケートで寄せられたさまざまな声を参考に、気鋭の精神療法医である著者が、「対話」についてなにが問題なのかを、わかりやすく論じます。ともすると表面的な技術論にとどまりがちだった「対話」の問題を、生き方の問題としても深く掘り下げていきます。

★2017年2月21日に講談社+α文庫より、タイトルを「あなたの人生が変わる対話術」に改め再出版決定!下段をご覧ください。

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8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解

2008年9月〜2009年10月連載


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現代人に突きつけられた「うつ」というメッセージを読み解く

2009年10月〜2010年3月連載
ダイヤモンド・オンライン

のちに『クスリに頼らなくても「うつ」は治る』としてダイヤモンド社から出版されたWeb連載。うつについての実例を多用して大変読みやすく、未だに反響の大きい連載です。バナーをクリックするとダイヤモンド・オンラインの記事に移動します。

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クスリに頼らなくても「うつ」は治る
~新しい自分になる30の視点~

2010年11月12日発売
ダイヤモンド社

ダイヤモンド・オンラインで人気を博し、今なお多くの方に支持をされている新旧連載が待望の書籍化。うつ病やうつ状態を呈する関連の病態の方やその周囲の方々に役立つヒントが満載です。多くの例を用いて分かりやすくかかれた読みやすい本です。


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Q ~わたしの思考探究①

2011年2月24日発売
NHK出版

NHK教育TVの新番組「Q わたしの思考探究」で、お笑いタレント光浦靖子さんの「恋愛とは何か」という問いかけに、泉谷先生が答えました。普段の診療の手腕を垣間見るような対談形式で、分かりやすく読みやすい本です。

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SIGHT(サイト) 47号
正常だから鬱になる
~弱いんじゃない、まともなんだ~

2011年3月21日発売
ロッキング・オン

NHK-FM「ワールドロックナウ」でもおなじみのロック評論家・渋谷陽一氏が責任編集する総合季刊誌『SIGHT(サイト)』のうつ病特集に、泉谷先生のロングインタビューが掲載されています。 名インタビュアーとしても知られる渋谷氏の鋭い切り込みにより、既刊の書籍等では明かされなかった興味深い話がいろいろと引き出されていて必見です!泉谷先生が読み解くうつ新時代とは…?

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反教育論
猿の思考から超猿の思考へ

2013年2月15日発売
講談社現代新書2195

現代にはびこる「思考停止」はなぜ生み出されたのか?しつけや教育の問題に対して、満を持して泉谷先生が鋭く切り込みます。また、「サル」や「オオカミ」という新たなキーワードを用いながら、「野性に裏打ちされた理性」というものを探究していきます。「思考停止」が生み出した様々な問題を浮き彫りにしながら、真に思考するとはどういうことなのかを考え、現代の苦境を乗り切るためにも「超猿の思考」を提案します。

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自分を愛する力

乙武洋匡著
2013年3月15日発売
講談社現代新書2198
*台湾・韓国語版有

『五体不満足』『だいじょうぶ3組』等で知られる乙武洋匡氏の初の新書ですが、この最終章「自分を愛せない人への処方箋」は泉谷先生との対談になっています。杉並区の小学校で教諭をつとめたり、2013年3月から東京都の教育委員に最年少で任命された乙武氏ですが、彼が教育現場で痛感した問題意識は、泉谷先生が『反教育論』や『「普通がいい」という病』で論じてきた内容とピッタリと合致し、とても密度の濃い対談になっています。初対面なのに、まったく同じセリフを二人同時に語る場面があったりして、実に息の合った親しみやすい内容です。『反教育論』と併せてどうぞ。

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仕事なんか生きがいにするな 〜生きる意味を再び考える〜

2017年1月末発売
幻冬舎新書
*7刷決定!(2017.10)
*韓国語版有

働くことこそ生きること、何でもいいから仕事を探せという風潮が根強い。しかし、それでは人生は充実しないばかりか、長時間労働で心身ともに蝕まれてしまうだけだ。しかも近年「生きる意味が感じられない」と悩む人が増えている。結局、仕事で幸せになれる人は少数なのだ。では、私たちはどう生きればよいのか。ヒントは、心のおもむくままに日常を遊ぶことにあった――。独自の精神療法で数多くの患者を導いてきた精神科医が、仕事中心の人生から脱し、新しい生きがいを見つける道しるべを示した希望の一冊。

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あなたの人生が変わる対話術

2017年2月21日発売
講談社+α文庫

【内容紹介】
コミュニケーションの神髄「対話」を知り、学ぶための30のヒント。昔ながらの「話せばわかる」が成立しない時代。職場でも、地域でも、いま大きな問題になっているのは、背景、考え方、立場が違う「他者」と、どうやってコミュニケーションをとるかいうこと。そこで必要となるのが本書で紹介する「対話」の技術。対話とは、ひと言でいえば、「他者とコミュニケーションを取ること」に他ならない。本書では30のヒントを通じて、対話を学ぶ。

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日経マネー 2017年9月号

2017年7月21日発売
日経BP出版センター

【内容紹介】
「リーダーからの金言」のコーナーに、人の心を通して時代の様相も見据える泉谷先生ならではのインタビュー記事が掲載されました。

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Lifist 第2号

2017年9月30日発売
Lifist

【内容紹介】
「私たちは、『なぜ働くのか』と問い続けなければいけない」と題した、働き方から見直す泉谷流人間論。一度きりの人生を味わい深く生きるための、深く温かいメッセージが詰まっています。

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生きづらさを感じている人たちへ:ささやかなメッセージ

2018年2〜7月

【内容紹介】
nippon.comにて「シリーズ 生きづらさを感じている人たちへ:ささやかなメッセージ」という連載が始まりました。複数の言語に翻訳され世界へ発信される泉谷先生からのメッセージを、ぜひお読みください。バナーをクリックすると記事に移動します。

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「心」のフタのはずしかた

2018年3〜4月

【内容紹介】
日経ビジネスオンラインにて新連載「『心』のフタのはずしかた」が始まりました。ゆったりと語りかけるような文章をぜひお楽しみください。バナーをクリックすると記事に移動します。

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「心=身体」の声を聴く

2019年5月30日
青灯社

【内容紹介】
大自然の叡智を備えた人間の「心=身体」。だが近現代の人間は「頭」と理性でその豊潤な泉にフタをして生きてきた。そして様々な心身の不調が生まれた。心に由来する「深い感情」が抑圧され、「浅い怒り」が撒き散らされる現代社会には孤独への恐れ、同調過多のムラ社会、何をすればいいか分からない悩みといった生きにくさの要因が蔓延する。規則正しい生活への信仰や「大通りを行くこと」を疑い、自分自身の内面と向き合って「にぎやかで豊かな孤独」や「深い怒り」の声に耳を傾けよう──。

医師であり音楽・舞踏にも造詣の深い著者による、「心の復権」をめぐる多彩な小論集。
(青灯社HPより)

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泉谷閑示「本物の思考力を磨くための音楽学」チラシ.pdf

本物の思考力を磨くための音楽学

2019年6月22日
yamaha music media

【内容紹介】
「学び」はどうあるべきか? 生きる目的とは何か? 人間の成熟とは何か? すべての答えは音楽の中にある! 精神科医でもあり作曲家・思想家でもある著者が、音楽を通じて知性の本質に迫る。音楽の真の存在意義とは、感動体験を通じて「生きる意味」を実感し、人間的な知性を獲得することにある。そのためには「生きた音楽」を体験しなければならい。では生きた音楽とはどういうものなのか? 本書は多くの音楽の分析を交えながら、生きた音楽といかに出会い、そこから何を学べるかを考えていく。音楽 、思想、哲学、そして人間のあり方を縦横に論じつつ真の感動体験を読者に提示する意欲作!

(yamaha music media HPより)

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TASC MONTHLY No.522

2019年6月
公益財団法人たばこ総合研究センター

【内容紹介】
TASCサロンに「『生きる意味』はどこにあるのか」というエッセイが掲載されました。